有楽町、国際フォーラム東天紅店で
4月23日(日)、三条高校同窓生による「放談会」で、良寛さんについて
語り歌う。
「横浜デヴュー」といっても卓球の話。2日の日曜日、横浜市内の神奈川
スポーツセンターで行われた「神奈川区団体戦・シニアの部」に出場。
チームは、横浜市内在住の新潟県出身者で構成されたチーム。出身地は新
潟、高田、燕、三条、新発田、そして横浜市外から特別参加の私は加茂。三
条出身のN君は同じ三条高校の同級生で卓球部だった人。高校時代の私は音
楽部だったので、クラスも違い面識は無かったから、こんな風に出会えるの
も面白い。また燕出身のSさんはフォークソングの演奏活動をしていたことも
あり、歌がかなり上手い。
チーム名は「NST」という。「NST」は新潟地元のテレビ局「新潟総合テ
レビ」の略称。それを単にチーム名にしたという。縁あって、今まで応援と
忘年会・カラオケ大会に参加したことがあったが、選手としては今回がデヴ
ュー戦。
この1・2年は卓球をほとんどやっておらず、試合になるかどうか不安もあ
ったが、チームのみなさんと楽しめればいいかと、また学生時代をすごした
横浜へ行くだけでも心ウキウキ。
4シングル1ダブルスの団体戦、第一試合の一番手に出る。相手は優勝候補
のチーム。1ゲーム、2ゲームは、相手にバシバシとスマッシュを決められ簡
単に取られる。3ゲーム目からようやく試合感覚が戻り、相手の弱点を上手く
攻め3−2で逆転勝利。横浜デヴュー戦を勝利で飾ることが出来た。
結局、私はシングルス4試合に出、2勝2敗。決勝トーナメントの2試合は、
体がコチコチに固まって思うようにラケットが振れなかった。日ごろの練習、
試合経験を積んでゆかねばと痛感。チームは3位。最後の試合も5番手に回り、
セットオール・ジュースの白熱戦で惜敗。その相手チームが結果的に優勝し
たのだった。
横浜西口の居酒屋で打ち上げ。同郷ということ、みんな卓球が好きだとい
うこと、それだけでも十分美味しい酒。
「いい汗かければ100点、勝てれば120点」を標語に、私は卓球を続けてき
たが、久々に美味しい試合後の酒である。
「NST」は「新潟スペシャル卓球チーム」の略ですねと提言すると、みなさ
んご納得。越後の名酒・八海山で乾杯。
年明けから何かと忙しかった3ヶ月が終わり、新年度の4月スタート。
新年度へ、スマッシュ!