藤本すすむブログ「100万回生きたねこ」

故郷を旅する  紫陽花の向こうに佐渡島
 
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故郷を旅する  大雨の後で
 
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トルコの女子大生来日  ホシュ ゲルデネス !
 
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卓球ロック 立川リーグ戦へ復活
 
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赤坂でファドを聴く
 
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銀座サロンコンサート 明日は海原の碧さを湛え
 

 第二部の最後から2曲目に、トルコの日本文化祭の旅をプロデュース
してくださっている石本さんにプレゼントした歌を歌った。
 石本さんは7月下旬に外務大臣賞を受賞することとなり、そのお祝いも
兼ねて。この歌は私のこの5年間のトルコの旅の総括でもある。

 
         星のように月のように
                        作詩・作曲 藤本すすむ


 シルクロードの旅路の果てに たどり着いたこの国 この街
 海峡やモスク 何より人々に あなたはただ魅せられた
 二つの国の 人の心の 架け橋となる旅を
 あなたの夢は輝き続けた イスタンブールの星のように

 助け合ってきた歴史がある国でも すれ違い行き当たりばったり
 オリーブの街 遺跡の街 海辺の街 石本一座珍道中
 一つの旅の終わりには 喜び肩抱き合って
 あなたの瞳は優しく潤む アンタルヤの月のように

 旅の疲れで突然倒れた あなたを支えた人たち
 いつも傍に寄り添い 力になっていた智恵子夫人
 十八年のこの旅路は 出会いと思い出に満ち
 あなたの胸に今蘇る エスキシェヒルの風のように

 旅が人生を変えてくれること 人生は魂の旅であること
 明日は海原の碧さを湛え 私たちを待っているということ
 人との出会いが自分との 出会いなんだということ
 あなたは黙って教えてくれた マルマリスの海のように

 あなたの夢は輝き続ける
 イスタンブールの星のように
 アンタルヤの月のように

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銀座サロンコンサート  旅が人生を変えてくれる
 

 お客様の声 〜アンケートより一部抜粋〜

○ トルコについて全く無知でしたが、このコンサートを通じていろいろ知れたので
  よい体験になりました。ありがとうございました。

○ 楽しいステージでした。トークが面白かった。
  「越後望郷」は大好きです。

○ 人生を楽しみ、歌を楽しんでいらっしゃいますね。
  支えてくれる方々がたくさんいるようですね。お人柄でしょうか。
  うらやましいかぎりです。

○ 歌がうまくなったね!

○ 楽しい半日でした。
  音楽のみならず、文化、歴史の一端にも触れることが出来ました。

○ 今日はあらためて詩をじっくり味わわせていただきました。
  やっぱり藤本さんは詩人です。

○ 銀座ライブ大成功! おめでとう!また都心でのライブよろしく。
  感動をありがとう、熱い一日でした!

○ 生ヴァイオリン、いいです。

○ 久しぶりに歌声を聴きました。トルコと出会ってよかったですね。
  私もトルコに興味を持ちました。旅の予定に入れます!!
  ギター・ヴァイオリンのトリオはよかったです。

○ 合間にほかの歌も入れると盛り上がりますよ。トークも上手になったね。

○ 今日は楽しい想いをありがとうございました。本当に楽しゅうございました。
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銀座サロンコンサート 満員御礼
 

 歌で綴るトルコの旅

「トルコへまだ行ったことがない方、手を挙げてみて下さい」
お客様の3分の2位の方が手を挙げた。
「その状況で今日のお話が変わりますので・・・・」(笑い)

銀座の日曜日ということで、初めて私のコンサートにいらしてくださった方
が多かった。トルコの人も数名、前トルコ大使の田中さんも来てくださった。
トルコのこと、旅のこと、歌が出来た背景など語りながら、1部と2部の2時
間のコンサートは楽しく終わった。

 プログラム

第一部
 1. Faytonlu(二頭立ての馬車)・・・・インスト、トルコ曲
 2. ベイパザル讃歌
 3. メブラーナ
 4. 君の故郷・アンタルヤ
 5. カラデニズ・エレーリ
 6. ナザールボンジュ
 7. コーヒールンバ(トルコ語)
 8. 見上げてごらん夜の星を(トルコ語)
         ・・・後半、日本語で皆さんと・・・
 9. 桜遊行

第二部
 1. バンコクの朝
 2. 雪のブナ林
 3. 少女(トルコ語)
 4. 死んだ女の子
 5. 幸せなら手をたたこう(トルコ語)
    ・・・・皆さんは日本語で・・・
 6. 越後望郷
 7. 星のように月のように
 8. イスタンブール
    

   
| - | 23:42 | comments(0) | trackbacks(0)
誕生日、新聞に載る
 
 
 57歳の誕生日に、朝日新聞多摩版で私の紹介記事が掲載された。
昨年7月のトルコの旅、エレーリとエスキシェヒルの日本文化祭でご一
緒したライターのEさんが、現地での私のコンンサートを見、また5年間
のトルコでの歌の旅に興味を持ってくださり、ぜひ記事にして紹介したい
と一週間ほど前に取材を受けていた。

 トルコの旅で多くの出会いがあり、大小含め20ステージで演奏し、歌も
生まれ、「トルコにずいぶん成長させてもらったな」という実感があり、取材
でもあれやこれやベラベラ話したので、どんな記事にまとめてくれるだろう
かと楽しみにしていた。
 ちょうど高校野球甲子園大会の地区予選が行われている時期なので、そ
ちらに負けるかもしれませんとのことだったが、いやいや立派な記事にし
ていただきで恐縮である。

 新聞記事を見て朝すぐにTさんから「銀座のコンサートの予約をお願いしま
す」と電話をいただいた。Tさんとは国立の酒場での知り合いだが、私が歌い
始めたころから、「藤本さんが世に出たら、抱き合って泣こう」と陰ながら
応援していてくれる人だった。しばらく会ってなかったので懐かしくもあり、朝
第一弾の新聞の反応に感激したのである。

 以前にも読売新聞多摩版、毎日新聞多摩版に私の紹介記事を大きく掲載
してもらったことがあり、「やっとこれから、がんばらねば」と思ったのだが、
今回の記事は、誕生日の思わぬ嬉しい贈り物となった。。

   
                誕生
                 作詩・作曲 藤本すすむ

 遥か昔の海風に 祈られて来た
 睦合う調べが 命の扉開かせて

 眼を閉じながら来たのは 眩しい光の為でなく
 泣き声をあげ来たのは 喜びねだった為じゃない
 手さぐりで歩く 悲しみに出会う準備ですか

 父さん 父さん 僕の出生届け 出しに行ってよ


 遥か彼方の星座に 記憶は残る
 夢追うことが 消された記憶へたどる船なんだ

 柔い体で来たのは 温もりに安らぐ為でなく
 手のひら結んできたのは 宝石つかむ為じゃない
 過ちを背負う 淋しさをぬぐう準備ですか

 母さん 母さん 僕の命のミルク切らさないで

   
| - | 23:32 | comments(0) | trackbacks(0)
三条高校同窓会 「天地人」火坂雅志氏の講演を聴く
 
| - | 00:11 | comments(0) | trackbacks(0)
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