藤本すすむブログ「100万回生きたねこ」

桜遊行コンサート 4月18日 国立 白十字・南口店


 桜前線が日本列島を駆け上がる季節となった。東京の開花宣言がされてから、
また急に冷たい雨が降り出し 、また菜種梅雨の日々。
 西国立の駅前の桜を日々注目していると、つぼみが少しずつ膨らんでゆくのに
今年はなぜか嬉しくなっている。もうじきだな。

 「桜遊行」という歌を、昨年桜の季節が終わってから創り、演歌歌手林こずえさ
んに提供し、CDをリリースした。CD制作の作業をやりながら、来年の桜の時期
に、この歌を聴きながら桜を見たいなと思っていたのだった。

 林こずえさんから「、あちこちのステージで「桜遊行」を歌っています。評判がい
いですよとメールが入る。お世辞もいくらかあるだろうが、嬉しいことである。
25日は冠二郎さんと同じステージだったという。4月4日の国立桜祭りのステー
ジを久々に見に行こうと思う。確かに、聞くたびに彼女の歌になってきているので
ある。

 4月18日の国立のコンサートのチラシをせっせと郵送したり、手渡したりし、ス
テージの構想を練っているている。 「歌う」ということは、「聴いていただく」という
ことなのだ。知人から、また初めての人から予約の連絡が入る。人の顔が浮か
んでくる。人の心が浮かんでくる。

 桜のつぼみから散るまでの時期、コンサートへの想いとともに日々をすごすだ
ろう。短い春の日々、そんな思いを味わうために今回のコンサートを企画したのだ。
アサヒタウンズ3月25日号に、数行だがコンサートの情報記事が掲載された。
今回が廃刊号となるという。急遽申し込みに入ったら、掲載記事の枠が後一つし
かなく、また掲載依頼が多く、載せられるかどうかわかりませんとのことだった。

 今年は「トルコにおける日本年」に当たり、私は6月と10月に外務省認定行事の
日本文化祭に参加し、トルコの3都市で歌う予定である。
これから、どんな歌をどんな風に歌おうかと考えるのであるが、そんなことも含め
今後のの音楽活動のステップにしたい白十字のコンサートである。


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